SEOについてもっとイメージしよう!ホームページ担当の方必見!ドメインパワーの存在
なれば | 思い・想う

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皆さんこんにちは!
ホームランオフィスのロックオン柳田です!
SEOやってますか!SEO全然難しくないのに苦手って人にわかりやすい指南書的に記事書きました。
読んで読んで〜〜!
ホームランオフィスが取り組んでいるSEO
Web屋としてクライアントのためだったらトコトンやる!
が、テーマの弊社ホームランオフィス。
無茶な依頼にはお応えいたしかねますが・・・
弊社はSEO屋ではないので、SEOに関してプロフェッショナルのスキルを持ち合わせてないのだけれど、
クライアントのサイトの状況把握や改善のためにナレッジは持ち合わせておかなければならないので、
概要とおおよその対策も理解している。
できないのはSEOに特化したライティングかな。
SEOのサイクルは速い。すぐ変わる。あの時あれでいけたのに、もうダメになっちゃったなんてざらにある。
なので都市伝説みたいな情報は山ほどあるし、業種業態により効く時と効かない時がある。
唯一間違いのないSEOはGoogleが掲げる「ユーザーファーストの概念」に沿った情報提供、つまりユーザーがサイト訪問するにあたり「サイトテーマ&ドメイン」にマッチした「コンテンツ」の情報提供ができてるかどうかってこと。
SEOは、
- 上流(サイトテーマ、ドメイン)を底上げする、裾野が広がった下流(コンテンツ)
- ピラミッドのてっぺん(サイトテーマ、ドメイン)を支える、裾野が広い下(コンテンツ)
ってイメージしておくとOK。
「サイトテーマ&ドメイン」にマッチした「コンテンツ」の提供をするにあたり、つまりホームページなりブログを運営するにあたり「ramenyasan.com」ってドメインだったとするよね。これっていかにもラーメン屋さんだよね。だからラーメン情報を閲覧しにユーザーはサイト訪問する。
だけど、サイトへアクセスしたら「映画情報」「映画の感想」さらには「四柱推命」とか「血液型占い」情報だったらどうする?
ちゃうやーーん!ってなるよね。
これはGoogleが掲げる「ユーザーファーストの概念」に沿っていない「サイトテーマ&ドメイン」と「コンテンツ」の提供のケース。
弊社の「homerun-office.jp」だったら会社の理念やメッセージ、実例やホームページに関する技術内容、担当者のキャラクターなどなど、事業に沿った内容だったら幅広く取り入れてOK。
企業としてはテーマがホームページ制作だから、【ホームページ 制作】に注力したサイト設計、記事づくりで、ターゲットキーワードが上位表示されたら問い合わせの機会が増えて、発注が増えて、売上が増える!
SEOがWebマーケティングで重要視されるのは簡単ににいうとこういうこと。
ホームページやブログメディアを作る時
- 雑誌やフリーペーパー
- 企業や学校パンフレット
を作るイメージをしておいたらOKで、ブレなかったらOK。
キッチリ「誰に何の情報をお届けするか」「ユーザーファーストの概念」に沿っていればOK。
ここまでいいですかー?なんかあります~?(鷹野さん節)
さらに、サイト、コンテンツテーマに沿ったページが増えるとテーマキーワード(あえてターゲットキーワードとは言わない)の出現頻度が増えてサイト全体の評価が上がり、キーワードへの信頼度が向上し、テーマキーワードでの検索順位が上がってSEOの効果に直結する。
この場合の信頼度はGoogle。ユーザーとGoogleへの信頼度を高めていけば自ずとSEOやってることになる。
SEOでこれも大事!サイト設計、構造の話
サイト設計、構造ってすっごく大事。どこにどのページがあるかたどり着きやすくかつ意味のある上流からの流れだったら、ドンドン読み進めていけるよね。
例えば「ramenyasan.com」の構造が、
○ラーメン屋さんドットコムについて
○メニュー
└映画の話
└映画の感想
└ラーメンへの想い
└オンラインショップ
○アクセス
○お問い合わせ
こんなサイトの構造だったらオゲーってなるよね。ラーメンへの想いはもっと上の階層でしょ?
とにかくサイト、コンテンツからお問い合わせや商品ページやアフィなどへの的確な誘導を行えば「こうしたいなぁ」が実現する。的確な誘導をするための構造もしかり。
コンバージョンが達成するための「こうしたいなぁ」が実現すればするほど、人気になって問い合わせや売上の達成目標が向上する。嬉しいよね~~~。
記事やページの作り方のコツ
SEOはちょっと置いといて、コンテンツや記事作成の目標として「だから〇〇なる」ってテーマに置くと良いですよ~。
「だから問い合わせたくなる」「だから買いたくなる」「だから知りたくなる」などなど、コンバージョンに直結した理想を設定しておくとテーマのオプション設定でさらにブレなくなるから企画しやすかったり、書きやすかったり良いことづくめです。
本題。ドメインパワーってあるんや・・・
ドメインってホームページが欲しい!って時にドメインを取得する。
前段を踏まえるとドメインの価値はあとから付いてくるってイメージ。
だけど中古ドメインってのがあって、すんげー強いドメインが存在したりするの。
強いのは高いよ〜。絶対ありえないけど「転職」ってキーワードで検索1位(2019/6/14現在)の「doda.jp」なんかもし出回ったらなんぼするんやろか!?
強いドメインは信頼があるから高い。そう覚えておいたらいいんちゃうかな。
で、今回の本題。ネタ探しで徘徊してたら「SEO的観点でドメインに対する価値を数値化するツール」ってのを発見。
正直なんのためのツール?なんだけども、ちょっと気になったから勝手にレポ。
どういうものかというと、
ドメインパワーを計測・チェックできる無料SEOツール。「パワーランク」とは様々なデータから独自の計算でドメインの強さを計測したものです。パワーランクはSEOの観点から、サイトの強さという視点で評価・判断できます。
だそうで。
そもそも中古ドメインですんごいのん意外、ドメインがSEOに役立つなんてことあんの?
ドメインって育て上げるもんちゃうの?
ツール実践
6月14日現在、ビッグキーワード「転職」での同一ドメイン省いて、ドメイン別で検索上位を見てみると、
- 1位|転職ならdoda(デューダ) - 転職を成功に導く求人、転職情報が満載の…
https://doda.jp/ - 2位|転職はマイナビ転職-豊富な転職情報で支援する転職サイト
https://tenshoku.mynavi.jp/ - 3位|転職サイトなら日本最大級の【エン転職】
https://employment.en-japan.com/ - 4位|リクナビNEXT
https://next.rikunabi.com - 5位|転職|30代、40代のハイクラス転職サイト【ミドルの転職】エンジャパン
https://mid-tenshoku.com/
こういった状態。
で、それぞれのドメインをパワーランクチェックツールでチェックしてみるとこんな感じ。
ドメインの強さってなんなんやろ・・・
関連ページ見てみると、こんなこと書いてあった。
○検索順位とパワーランクの相関はあまり見られなかった
○ただし、キーワード毎にパワーランクの相場がある
関連ページは以下ね。
SEOキーワード12件(脱毛や青汁、クレジットカード等)のパワーランク相場を公開【ミドル・スモールキーワードもあり】 | アクセスSEO対策
https://www.efbweb.org/seo-tools/power-rank-check-tool/pr-souba/#outline__1
なんのためのツールかハッキリして欲しい
【転職】というビッグキーワードの検索上位状況とドメインパワーに関連性がないのは明確。
さらにキーワード毎に相場があるという状況を誰が知って特なのか。
ドメイン状況を知って、なんらかの形でドメインのチカラを高める施策があるのであればなんとなくこのツールの使い道がわかるんだけど、
どうやらそういうことでもなさそうだし・・・
根本的にいつ使うの・・・
使い道を想定してみると、
- 新規サイトやキャンペーンページを立ち上げて速度MAXで一気にGoogleさんに信頼してもらいたい!
そのためには中古ドメインゲットしてやったるでー!中古ドメインでドメインパワー強いのどれや!?
これくらいしか思いつかない・・・
改善を是非願いたい
なんかそのうち使い道が出てくるかもしれないので、是非改善をお願いしたい。
- まず、なんのためのドメインパワーなのかもっと深堀して教えて欲しい
- ドメインパワーの使い道を教えて欲しい
- 相関が関連サイトに書かれているが、相関の内容をもっと深堀してデータの確証を明示して欲しい
- だからこうした方が良いよ!的なアドバイスネタが欲しい
言いたいけど言えない!っていう企業の状況が見え隠れするこしょばい書き方の記事を読んでいても利用者はチンプンカンプンなので、このツールがもっとよくなればな〜と思いますので、制作者の方へ、是非改善を望みます。
久しぶりの投稿でなかなかハードな内容w
最近思うのです。こんだけWebサイトが誰でも作れる世の中になったんだもん。
もっともっとWebサイトを楽しんでもらいたいし、もっともっと自分アピールをたくさんの企業や一般の方々にやってもらいたい!と。
僕ももっと楽しんでもらえる情報提供、がんばりますね〜

- この記事を書いたのは・・・ロックオン柳田
- 1978年生まれ。大阪育ち。
大学卒業後、音楽活動に熱中し、自分のWebサイトができたら最高だなと思い作ったのがきっかけ。
2015年ホームランオフィス設立。